ソニーFE40mm F2.5 G実機レビュー｜作例紹介つき

Eマウント用フルサイズ対応レンズ「ソニーFE 40mm F2.5 G」についてレビューします。

使いやすい焦点距離と、軽量でコンパクトが魅力な「SONY FE 40mm F2.5 G」。

α7CⅡにもピッタリなサイズ感で、ボケ感を表現しやすい明るいF値なので、スナップ撮影にもおすすめな単焦点レンズ。

運営者:カルビー

荷物を減らして気軽に撮影を楽しみたい方にとって、ベストなレンズです！

本記事では、ソニーFE 40mm F2.5 Gの外観や特徴、メリット・デメリット、作例を載せていてます。

掲載している作例は、すべてJPEG撮って出し（パソコンやスマホでの色味調整なし）なので、「画像編集する時間がない‼️」という方も、ぜひ参考にご覧ください。

ソニーFE 40mm F2.5 Gの外観

まずは、ソニーFE 40mm F2.5 Gの外観の紹介です。

ソニーFE 40mm F2.5 Gはポケットに収まるサイズ感。

レンズ先端からピントリング、絞りリングがあります。

運営者:カルビー

ピントリングは滑らかで、MF時もピントが合わせやすい

絞りリングに適度なクリック感がありますが、CLICKをON→OFFにすることでクリック感を無くすこともできます。

基本的には絞りのクリックはONにしていますが、

動画を撮影する時にはCLICKをOFFにしたり使い分けをしています。

運営者:カルビー

動画撮影時の絞りリングを動かした時のクリック音や手ぶれを抑えることができるので大変便利な機能です。

AFとMFの切り替えはレンズ本体のスイッチで行うことができます。

重さは缶コーヒーよりも軽い172gなので、フルサイズ対応レンズの中でも最軽量クラスです。

レンズのマウント部は金属製。

レンズフードはフジツボ型のレンズフードです。

レンズフィルターは49mmでレンズフード先端につけることもできます。

ソニーFE 40mm F2.5 Gのスペック

ソニーFE 40mm F2.5 Gのメリット

• 軽量なα7CⅡにぴったりなサイズ感
• 明るいF値で簡単にボケ感を表現できる

軽量なα7CⅡにぴったりなサイズ感

α7CⅡとの組み合わせがマッチします。

フルサイズカメラとは思えないサイズ感で、10年以上前に発売されたRX1を思い出しました。

F値が小さいのでボケ感を表現できる

ソニーFE 40mm F2.5 Gのデメリット

動画撮影時に画角が狭く感じる

アクティブ手ブレ補正を使用する際に、約10％画角が狭くなってしまい、使いづらさを感じることがあります。

特に子連れの方にとっては、近距離で子供の動画撮影をする時には画角の狭さを感じると思います。

もし、子供の動画撮影を考えている方なら、同シリーズの「FE 24mm F2.8 G」をおすすめします。

価格がやや高い

ソニーFE 40mm F2.5 Gは価格が10万円弱なので、金額だけを見るとやや高く感じてしまいます。

ですが、フルサイズ対応レンズで軽量かつコンパクトで画質が良いことを考えると、十分価格に見合ったレンズと言えるでしょう。

作例紹介

まとめ

本記事では、「ソニーFE 40mm F2.5 G実機レビュー｜作例紹介つき」について書きました。

価格がやや高いと感じますが、軽量コンパクト感からと扱いやすい焦点距離から使い勝手の良さは抜群です。

いつでも写真を撮れるように、毎日カメラを持ち歩きたい方にはベストなレンズです。

ブログ運営者：カルビー

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カメラが大好きな一児の父です。 カメラが趣味になって10年以上、今までに100万円以上はカメラに費やしてきました。 その経験を活かしつつ、ブログを書いていきます。