カメラを買ったら必要なモノって?|買ってよかったカメラグッズ17選
カメラを買ったら次に買うのは、SDカードや三脚などのカメラアクセサリーです。
今回の記事では、カメラ初心者さん向けにおすすめのカメラグッズを紹介していきます。
富士フイルムのカメラを購入した方向けに記事を書いていますが、他のカメラメーカーを購入した方にも共通で使えるアイテムを紹介しています。
- 交換レンズ
- SDカード
- 液晶保護フィルム
- レンズ保護フィルター
- ブロアーとレンズクロス
- カメラバッグもしくは保護ケース
- カメラストラップ
- 三脚
- 予備バッテリー
- バッテリーチャージャー(充電器)
- 防湿庫
- SSD
- カードリーダー
- RAW現像ソフト
- 可変NDフィルター
- ストロボ
- リモートレリーズ
絶対に必要なカメラグッズ
おすすめカメラグッズ|交換レンズ
カメラの写りに大きな影響を与えるのが交換レンズです。
初めてのミラーレスカメラを購入するなら、レンズキットと呼ばれるレンズ付きカメラがおすすめです。
カメラボディのみを購入した場合は、交換レンズの購入も必要となります。
おすすめカメラアクセサリー|SDカード
撮影したカメラのデータを保存するためには、SDカードは必要です。
小さな容量(8GBや16GB)でも、頻繁に撮影データをハードディスクに移せば問題はないのですが、データの移行の回数を減らすために容量の大きなSDカード(64GB以上)をおすすめします。
製品名 (容量) | 16GB | 32GB | 64GB | 128GB | 256GB |
撮影枚数 | 約2000枚 | 約4000枚 | 約8000枚 | 約16000枚 | 約32000枚 |
フルHD動画 | 約2時間35分 | 約5時間10分 | 約10時間30分 | 約21時間 | 約42時間 |
4K動画 | 約30分 | 約60分 | 約1時間20分 | 約2時間40分 | 約5時間20分 |
価格 | 約1000円 | 約1200円 | 約2500円 | 約4500円 | 約8000円 |
おすすめカメラアクセサリー|カメラの液晶保護フィルム
首から掛けているとボタンで傷が付いたり、子供に細心の注意を払ってたら、カメラの取り扱いが疎かになったりする時に、カメラの液晶保護フィルムがオススメです。
液晶保護フィルムは約1000円で購入できるので、保険の意味合いでも必ず付けるようにしています。
おすすめカメラアクセサリー|レンズ保護フィルター
レンズに傷が付かなくなるように、レンズ内部にゴミや埃が入らないように、液晶保護フィルムと同様に必ず購入しています。
特に小さな子どもがいる方は、レンズ前面の保護フィルターは必須です。子どもは興味の塊なので、必ずレンズの前面を触ります。
保護フィルターは、2000円ぐらいから購入することができるので、レンズと一緒にレンズ径に合わせたフィルターを購入するのがおすすめです。
おすすめカメラアクセサリー|ブロアーとレンズクロス
レンズの汚れを落とす時に、ティッシュを使って清掃してしまうと、ティッシュの生地が荒く、レンズを傷つけてしまったり、埃が付着する可能性があるので、レンズクロスがオススメです。
また、ティッシュやレンズクロスで埃や塵を取り除きにくい時は、ブロアーで吹き飛ばすと楽にクリーニングすることができます。
汚れを落とさずに長期間そのままにしてしまうと、レンズ面にシミとなって落とせなくなってしまうので、カメラと同時購入することをオススメします。
おすすめカメラアクセサリー|カメラバッグ 保護ケース
カメラバッグの特徴は、衝撃に耐えられる弾力のある素材で底面が保護されています。
そのため、安心してカメラやレンズを持ち運ぶことができます。
好みのカメラバッグが見つからない方には、インナーソフトボックスがオススメです。
いろんなカバンに合わせることができるので、愛用しているカバンにそのまま使うことができます。
あると便利なカメラグッズ
おすすめカメラアクセサリー|カメラストラップ
一眼レフカメラやミラーレスカメラを購入すると、メーカー純正のストラップが付属されています。
最近のカメラストラップは、おしゃれなだけでなく機能性に優れたものも販売されています。
新たにカメラを購入したなら、自分好みのカメラストラップを選んでおしゃれなカメラライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?
おすすめカメラアクセサリー|三脚
お宮参りや七五三などのイベントで家族全員が写った写真を撮りたい時に活躍します。カメラを地面に置いても撮ることもできますが、構図や撮りやすさのことを考え、三脚を使用しています。
また子どもの幼稚園のお遊戯会でも、動画撮影に三脚を使用すると手ブレを抑えることができるので、いざと言うときに持っている役に立つアイテムです。
富士フイルムのミラーレスカメラは重量は軽いので、頑丈で重たい三脚よりも持ち運びを重視したコンパクトな三脚で十分です。
おすすめカメラアクセサリー|予備バッテリー
富士フイルムのミラーレスはバッテリーが1日もたないものが多いです。旅行で朝から撮影すると、昼過ぎにバッテリー表示が半分以下になり、夕方にバッテリーの残量が尽きてしまいます。
なので、散歩や半日程度の使用時間なら予備バッテリーは必要ないですが、丸1日撮影する予定ならバッテリーを準備した方がいいです。
おすすめカメラアクセサリー|バッテリーチャージャー(充電器)
最近、販売されているミラーレスカメラには、バッテリーチャージャー(充電器)が付属されていないことが多いです。
そのため、カメラ本体にケーブルをつないで充電するのですが、繰り返し抜き差しを行っていると負荷がかかってしまうので、別売りのバッテリーチャージャー(充電器)がおすすめです。
おすすめカメラアクセサリー|ドライボックス・防湿庫
カメラやレンズは湿気を嫌います。湿気によって、カビが発生してしまうと、モヤのかかったような写真になってしまいます。
カメラの大敵である「カビ」を発生させないための対策がいくつかあります。
- 風通しの良い場所で保管する
- 定期的に持ち出して使用する。
- ドライボックス(防湿庫)に入れて保管する。
そのため、風通しの良い場所で保管したり、定期的に持ち出してカメラを使うことで、カビの発生を抑えることができます。
逆に、もし使用頻度が低かったり、湿度の高い場所で保管するなら、ドライボックスにカメラ・レンズの保管をオススメします。
おすすめカメラアクセサリー|ハードディスク・SSD
撮影した画像によってSDカードの容量がいっぱいになってしまった時に、パソコン内に移動させると、パソコンのストレージが埋まってしまい動作が重たくなってしまいます。
ハードディスク・SSDを使用して、撮影した画像を保存しています。
基本的にカフェなどで編集ができるように携帯性に優れたポータブルSSDを使用しています。
おすすめカメラアクセサリー|カードリーダー
パソコンによっては、SDカードスロットが搭載されていないタイプを使用している方は、カードリーダーの準備をして下さい。
帰宅後の流れとして、カードリーダーをパソコンに挿して、パソコンで画像を確認して、撮影した画像をSSDに移動して、場合によっては写真編集ソフトを使い、気に入ったものをスマホに送るというのが基本的流れです。
おすすめカメラアクセサリー|Lightroom
Lightroomは、Adobe社の写真編集ソフトでアマチュアカメラマンからプロのカメラマンまで多くの人が使用しています。
撮影した画像の編集を色味を変えたり、写真の管理に優れたソフトとなっています。
料金は買い切り型ではなく、月額制1,078円のサービスです。
富士フイルムのカメラであれば、色味が綺麗なので、そのままで十分良いのですが、自分オリジナルの色味に調整してみたい方はぜひ検討してみて下さい。
おすすめカメラアクセサリー|可変NDフィルター
NDフィルターとは、レンズに入る光の量を自由に調節ができるフィルターです。
NDフィルターを使うことで、シャッタースピードを遅くすること(スローシャッター)によって、滝や海において水の流れが滑らかになり、印象的な写真を撮ることができます。
また、明るいレンズ(F値の小さなレンズ)を日中使うと、画像が明るく、白く飛んでしまうことがあります。
カメラ内に光が取り込まれ過ぎたことが原因となって、画像が明るく白くなります。NDフィルターを使うことで光量を調節し、適量の光を取り込めるようになります。
おすすめカメラアクセサリー|リモートレリーズ
リモートレリーズとは、カメラ本体のシャッターを使わずに離れたところから撮影することができるカメラアクセサリーです。
シャッターを押すことによるブレをなくすことができます。
富士フイルムのミラーレスカメラであれば、Wi-Fi機能を使うことで、スマホとカメラをつないで、スマホからシャッターを切ることができます。
もし、Wi-Fi機能のないカメラを使用している方で、シャッターを押すことによるブレをなくしたい方は検討してみて下さい。
まとめ
今回の記事では、カメラを購入したら、必要なカメラグッズについて紹介しました。
- 交換レンズ
- SDカード
- 液晶保護フィルム
- レンズ保護フィルター
- ブロアーとレンズクロス
- カメラバッグもしくは保護ケース
- カメラストラップ
- 三脚
- 予備バッテリー
- バッテリーチャージャー(充電器)
- 防湿庫
- SSD
- カードリーダー
- RAW現像ソフト
- 可変NDフィルター
- ストロボ
- リモートレリーズ
最後まで読んでいただきありがとうございました。